自閉症の男の子を抱えるシングルファーザーの奮闘記。学校とのやり取りや家族の話、息子の様子などをつづる。
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ノノパパのお仕事
[ ノノパパ ] / 2005/03/09 11:57:35


 私は、3年前まで大手電気メーカーに19年間勤めていた。結構大きな会社だったので給料も良かったし、何よりも自分がしたい職種であったシステム開発をずっと担当していたので、仕事には何ら不満は無かった。どっちかと言えば仕事人間だったと思う。仕事が楽しかったし責任もあった。でも仕事柄休日出勤や深夜の呼び出しなど多かったため、ノノママには負担をかけてしまっただろう。でもその当時は、仕事は家庭を守るために大事なことであたり当たり前とだと思っていた。
 ノノママは、子どもに愛情を感じられないと自称するくらい子どもは好きではなかった。だから、ノノが生まれてからは、私は、結構大変になった。夜ノノが泣くとノノママは、足で私を起こして「ほら!さっきから泣いてるでしょミルクミルク!」って感じだった。もちろんノノママは、何もしなかったってわけではない。食事も作ってくれたし、ノノの障害が認知されてからは、パートも辞めてノノのために一生懸命やってくれたと思う。今思えば、私は、もっとサポートしてやれば良かったのかも知れない。仕事に大きな支障が出ないようにしながら、ノノやノノママに出来るだけ関わってきたつもりだったが、実は、仕事なんかしてる場合じゃなかったのかもしれない。
 ノノが小学校にあがってから、ノノママは、起きられなくなった。寝て過ごす時間が多くなり、家事も育児も段々出来なくなっていった。うつ病がひどくなっていった。そしてその頃、会社の業務拡大再編のため、勤めている事業所が無くなることになり、転勤の話となった。
 その頃、私はかなり責任のあるシステムを任されていた。私が辞める事を言ったとき会社側は、かなり強く抵抗した。しかし私には他に道がなかった。少なからず会社を裏切るような形で辞めなければならなくなって申し訳ないような気がするが、私はそれどころではなかった。
 辞めてから1年くらいは、家でノノやノノママと一緒に過ごした。でも、ノノママは、一向に良くならなず長期入院となった。
 その後私は、家で仕事をしても良かったのだが、家庭と仕事とけじめを付けたかったので、近くに小さな事務所を借りて、会社をつくった。会社と言っても小さな有限会社だが今までやってきたことを生かして、システム開発の仕事を始めた。私と友人の二人とアルバイトの女の子の3人の細々とした会社だ。
 サラリーマンで仕事をするのと会社経営は、全く違う。まずやはり信用が無い。仕事をとるのが大変だ。何とか潰さない程度が今の実力だ。収入などはサラリーマン時代の5分の1くらいになってしまった。
 それでも、時間は融通が利く。誰に気兼ねなく「ノノにご飯食べさせてくるからちょっと出てくる」って言えるのは、何にも変えがたいありがたい事だ。もちろん仕事をキチンとしなければ、自分に跳ね返ってくるわけだから夜も休みもない。でも「ノノの時間」だけは有るのだ
 今、ブログのXMLデータ通信収集システムに関するプログラムの仕様をつくっている。仕事でブログを調べていたら、自分がはまってしまったわけだ。でも、これも仕事の一環ってことで。<(違うだろ〜!)

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母子家庭と父子家庭
[ ノノパパ ] / 2005/03/07 17:41:56


 児童扶養手当とゆうのがある。各自治体毎に内容が違うのかは定かではないが、母子家庭の生活を支援するために、手当てを出すものらしい。
 これの基本的な考えは、”女性が一人で子どもを育てながら、働き、子どもとともに生活をするために必要な収入を得ることは大変。 ”との認識らしい。確かにその通りだと思う、子供を育てて収入も得ることは、並大抵の努力ではないだろう。
 ところで、父子家庭はどうなのだろう?
 ちなみに、この児童扶養手当とゆうものは、父子家庭では貰えない。(すくなくても私の住む自治体では)
 男性が一人で子供を育てながら、働き、子どもとともに生活をするために必要な収入を得るのは容易???ってこと??
 う〜ん納得できないなぁ
 私の場合は、朝食を作り、ノノを学校まで送り届け、後片付けをして身支度をすると、9時過ぎになってしまう。(単に要領が悪いだけ?)これって一般の多くの会社では遅刻って事じゃないか。そして、6時には家に帰り、ノノに食事を食べさせ、7時にまた会社に戻る。9時過ぎには帰ってノノを寝かせつける。学校の行事や、役員の仕事など仕事を休む日も多い。こんな生活でサラリーマンは勤まるか??男だと収入を得るのは容易か?
 確かに実際問題として母子家庭の方が大変だろうし、それに手当てを出すのは、全く異論は無い。しかし、父子家庭で収入が少ない家庭にはちょっと手当てを出してくれてもいいじゃない?!って思うのは、甘えかしらん??
(こんなこと書いてる暇あったら仕事しろ〜!! は〜い!!

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ページの模様替え
[ ノノパパ ] / 2005/03/05 14:35:35

気分転換に少々ページの模様替えをしてみました。

一言書き込める掲示板を新設しましたので、お気軽に一言書き込んで頂けると嬉しいです。
(左上OPEN看板からどうぞ!)

また、自閉症の子供を持つ方のブログリンクを作りました。掲載ご希望の方、削除しろ!とお怒りの方ご連絡下さい。
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おちこんだとき
[ ノノパパ ] / 2005/03/02 20:35:47


 おちこんだとき いやなことがあったとき

 ノノにむかって りょうてをひろげて 「おいで」 ってさけぶ

 なにをしてても かけてきて パパのほっぺに チューしてくれる

 まてよ ノノがおちこむことって あるのかな? みたことないぞ

 ないても すぐに きをとりなおすぞ

 すごいな うちの じへいっこは!
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恋愛は、あきらめなさい
[ ノノパパ ] / 2005/03/01 15:31:55


 私の友人が結婚すると連絡してきた。彼は、バツイチで子供もいるが、前の奥さんが育てている。今度の奥さんは、初婚で10歳以上若いらしい。ちょっと複雑な気持ちがしたが、ま、めでたいことだ。余計なことに「お前も早く嫁さん見つけろよ!」と付け加えた。

(ここからは、私の主観的な話で、人権を侵害するような意図は全く無いことをおことわりしておく)

 私も恋愛くらいは出来る年だし、素敵な人には目を奪われる元気ぐらいある。しかし。。。
 恋愛することなど今の私には出来ない。そしてこれからも出来ない。

 少し前に、親しい女性友達が、
 「もう結婚しないの?」と聞いた。
 「・・・ん」私は、何も言えなかった。
 答えはもちろん”結婚しない”だ。でもそう言えなかった。言いたくなかった。私は、彼女のことを良く思っているからだ。でも、”つき合ってくれ”とは言うつもりはない。私は、彼女から見ればとても煮え切らない優柔不断な男だろう。

 彼女は、私に子供がいる事を知っているが、自閉症のことは知らない。そのことを知ったときに彼女に拒否されるのが怖いのではない。自閉症の子の義母になることをとても強いることはできないのだ。

 理想論ではなく、現実として、
 自分の子供でないのに自閉症の子の母になることは出来るのだろうか?
 自閉症の子は、その人を母として受け入れることが出来るのだろうか?

 可能かもしれない。そうゆう人も居るかも知れない。でも、私には、それを現実のものとして、立ち向かう勇気はない。

 先日仲間と飲んだ時、彼女もその中にいた。たまたま彼女が隣になって、彼女が言った。
 「私のこと嫌いなの?」
 「好きだよ」私は不覚にも、よった勢いで本音を漏らしてしまった。
 私は、息子の障害のことを話し、今は再婚は考えられないと言った。
 彼女は、「結婚のことは、先のことなんだから、それはそれで考えればいいんじゃないの?」と
 私は、「じゃ、つき合った後に、別れを強いればいいの?苦労を強いればいいの?それは、出来ない。」
 「・・・」彼女は、沈黙していた。

 日曜日にたまたま神社を通った。そして何気なくおみくじを引いてみた。おみくじの類は、あまり信じるほうじゃないのだが、なんとなく引いてみたくなった。
 ”末吉”だった。大体は、今はダメだけと後でよくなるみたいなことが書いてあった。

 ふと、恋愛のところを見たら”あきらめなさい”と一言書いてあった。

 おみくじも当たるんだなぁと思って苦笑いをした。
 
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仕事が先か家庭が先か?
[ ノノパパ ] / 2005/02/27 12:45:40


 仕事をしてお金を稼がなければ、生活が出来ない。仕事の都合を立てれば家庭のことはできない。これを両立させるのがなかなか難しいのは私ならずも多くは同じだろう。そこで夫婦の分担があるのだろうが、分担内容については、それぞれお互いを推し量るのには限界もあるだろう。こと子育ての分担は、その考え方はまちまちだ。

 私は、数年前まで大手電気メーカに勤めるサラリーマンだった。仕事は、忙しかったし、帰りも遅く休日もたびたび出勤していた。しかし、それらは当然のことでなんの疑いもなく生活費を稼ぐことが家庭を守ることだとでも思っていたのかもしれない。
 子供や家庭のことはノノママに任せっきりになってた。いやその当時の私は、仕事が忙しいのに十分家庭サービスをする奇特な夫だと思っていた。たとえわが子が自閉症だと知らされても、生活するにはまず仕事だと。。。そんな愚かな考えが崩れ去る日が着々と近づいているとも知らずに。

 ノノママは、ノノに掛かりっきりになっていた。精一杯限界を超えていた。今思えば、そうゆうサインを私が見逃していたのだろう。ノノママは段々体調の悪さを訴えるようになった。どこが病気とゆうわけではないのだが。
 
 私は、ノノママが連れて行っていた自閉症の支援施設や児童相談所や療育センターや小児科や役所の福祉課や.....いろんな所に同行した。そして分かった。これはノノママに任せておいてそれでいい問題じゃないと。物理的な負担も当然あるが、それ以上に精神的な負担が大きかった。ノノを連れて歩くだけでも相当大変だった。

 ノノママは、ノノババが突然亡くなってしまったこともあって、どんどん具合が悪くなっていった。精神科から買い物袋ほどの薬を持ち帰るようになっていた。私も仕事を休んだり早退したりせざるを得なくなった。会社は、表向きは家庭の事情で便宜を図る様な感じではあったが、当然そんな甘いものではない。転勤の話が持ち上がった。

 昔の私なら転勤なんて当然だと思っていたし、実際転勤に応じる以外のことは考えもしなかっただろう。ノノには、生活する場所(環境)が重要であったしその場所を与えるのが一番重要なことだ。お金がなければ生活できないのは事実だが、生活自体を失ったらお金は無意味なものだ。

 私は、会社を辞めた。仕事や生活の目処など全く無かった。でも正しいと思った。私が守らなければだれが守るのだろうか。


 今は、既にノノママも居ない。仕事は、細々と自分で出来ることをやってお金を稼いでいる。でも、不思議なことに沢山お金を貰っていたあの頃よりも今の貧乏生活の方が充実感がある。お金では買えないものは確かにあるのだ。
 
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死と向き合って
[ ノノパパ ] / 2005/02/22 17:41:23


 私は、結婚する以前の若い頃に何度か死んでしまいたいと思ったことがある。いろいろな悩みや満たされない欲求でかなり本気でそう考えていたように思う。そのときは、耐え難い精神的苦痛を味わい死ぬことでしか逃れる術が無いと思っていた。
 今思えば、死んでしまうことで逃れられる悩みや苦痛は、小さなものだと思える。死んで解決してしまえる自由を持ち合わせていること自体、まだ幸せなことなのかもしれない。
 本当の苦痛は、死をもって逃れることが許されない苦痛だ。

 ノノママは、包丁を振り回して死ぬ!と叫んだ。ノノを殺してあたしも死ぬ!と。私のほうが死にたかった。でも、それはどう考えても容認できるものではない。
 ノノは、障害を持っている。けどだからといって生きる権利を奪う権利が親にあるのだろうか?確かにこのまま死んでしまえば楽になれると悪魔が頭の中でささやいていた。でも、だからといって天使のようなこの子の命を奪うことが許されるのか? ノノママは疲れていた。毎日毎日がんばっても、この子はだんだん話せるようになんかならない。一生続くこの道が暗黒に見えるのは容易に理解できる。

 私は今、出来るだけ長く生きたいと思っている。生きてノノを守ってあげたいと思う。でも、おそらく確実に私のほうが先に死んでしまうだろう。私が死ぬまでの間にノノが生きていける環境や人たちを探さなければならない。ノノの生活を助け、または助け合い共に生きてくれる誰かを何かを探さなければならない。

 このブログは、私がどんな事を考えてノノと共に居るのか。まだ見ぬ未来の協力者に同朋に残す長い永い遺言状なのかもしれない。
 
こめんと ( 1 ) | とらっくばっく ( 0 )


なんか書いてみようかなぁ
[ ノノパパ ] / 2005/02/18 15:24:36


一日一日ただ過ぎていくような気がする。いや、ただ過ぎていると思いたいのかもしれない。
そうしていないと自分が平常で居られなくなりそうだから。

ママがリタイヤした今、ノノを守ってやれるのは、私だけなのだから....うー重い
重いのはイヤ!

明るい自閉症児のパパになるんだぁ!
こめんと ( 2 ) | とらっくばっく ( 0 )



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 コメント
崖っぷち ( かうす)
2005/04/26 18:20:31
 ノノパパさんのこの記事は、今の私のために言ってるかの様な思いで読みました。
 今の私は、崖っぷちに立ってるような状態なので。ブログも、書きたい事がたまってるのに、それもやる気が起きない状態。死ぬのにも、死ぬ気力さえ湧かない。
 昨日、またケンカをしてしまいました。いっこ君に対して、同じ自閉症の子の母親の態度にぶち切れてしまいました。詳しくは、そのうちブログに書こうとは思ってますが、障害児の親が、障害児(いっこ君)の事を、私の居る前で「この子の側に居ると、何されるかわからないから、ママ、近くに居て欲しくないの」と言いながら、離れさせ、それでもいっこ君の側に来ようとする娘に「ママ、あの子の側に居たら、心配なのよ。わかって。イタイイタイされるのよ」とずっと言ってきて、今までうちの子たちだって、そこの子に叩かれたり蹴られたりしても、「やめてね〜」と言うだけで、そんな嫌味な事をしたことなかったのに!
これは公文での出来事なんですが、そのママさんは、自閉症(中度か重度の知的障害あり)の娘を教室において、「○時ごろ迎えに来ます」と帰ってしまいます。
その間、その子は机に向かってる日もたまにありますが、たいてい、パニックを起こしたり、裸足で教室から出て行ったり、そこで下半身裸になったり・・・、という状態。
私は子どもが終わるまで、教室で待っているのですが、何度かその子が裸足で出て行き、道路をわたって、田んぼに入ってたりするのを連れてきたりして、それをそのママさんに言っても、「ホント?ありがとね」と言うだけ。障害児を持つ同じ親として、大目に見てきたり、助けてたりしたのに、自分の子のことは棚に上げて、そういうことを言われたので、今まで溜まってたものがはじけてしまいました!
それでも、向こうのママさんには、うちの子のした事ばかり責められて、もう泣きながら帰ってきました。
旦那があとで、フォローの電話をして、一応治まった形だけど・・・。
その子とは、同じ養護のバス停で、家も近所。バス停には、他にも何人も居るので良かったけど…。
子どものトラブルが続いてて、もう疲れ果ててきてます。また旦那は、出張に行くし・・・。

 
かうすさん ( ノノパパ)
2005/04/26 19:31:34
かうすさん、こんにちは。
私もみなさんも心配しています。

そんなことがあったのですね。
安易に慰めの言葉をかければいい状態でないのは良くわかります。
ほんとに何もしてあげられないけど、これだけはほんとですよ。
私も沢山の仲間もかうすさんのこと応援しています。

そして今、同じように苦しんでいる仲間もいづれ笑える日が来ると信じています。

辛いとね・・・ ( ぽち)
2005/04/27 0:04:26
こんばんは。
この前、久しぶりに祖父のところに行って
以前とは違って明らかに覇気が低下してた姿を
みて思いのほかショックを受けたらしく
帰ってきてから具合が悪かった私。

そういう時って、気分転換しなきゃって思っても
方法が見つからなくって迷ったり、落ち込んだりするんですよね。
これから先も、似たようなことできっと凹むこと
多いんだろうな・・・って思ったら
この記事参考にがんばろうって思えました。

++かうすさんへ++
このコメント読ませていただいただけでも
とても辛い思いをされているのがよくわかります。
どんな言葉をかけて・・・ってできないけど
少しでも早く、気持ちが明るくなれる日が来ることを
心よりお祈りしてます
できたら ( いい婆さん)
2005/04/27 6:49:54
>私は、『怒らない』、『動じない』、『冷静』、『我慢強い』

婆さんもこんな風に言われていた時期がありました。プラス『理路整然』(笑) 
そう言われていたのは、ほんの10年間でしたけど。

でも、ノノパパさんとは違って逃避法を身につけたわけではなかったのじゃ。
だから、溜めに溜めて「爆発」しましたのじゃ。

逃避法と言うか、感情のコントロール術みたいなものは人によって体得できる時期があるように思います。

よって、婆さんはまだ身につけられておらんのだ。

ノノパパさんのように大宇宙に浮き上がることはできないが、歌を唄ったり、水槽を眺めたり、皆のブログにお邪魔してチャチャ入れたりしていると感情マグマが「シュシュシュ」と音を立てながら温度が下がっていくのを感じるようになって参りました。

これはとてもありがたいと思っています。

***かうすさんへ***

はじめまして。
真っ暗な冷たい深海へ放り出されたお気持ちなのではないでしょうか?
誰と笑い、誰を信じたら良いのかわからない程にお辛い時間を過ごされているのですね。

いつもながら上手い言葉が見つかりませんが、
皆さんのおっしゃるように婆さんも応援しています。

必ずや笑える日が来ます。
婆さんもそう信じています。
そんなに苦しんだのだからそれ以上はありませんよ。


ぽちさん ( ノノパパ)
2005/04/27 10:12:46
ぽちさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

私の方法が参考になるかは別として
みんなそれぞれたいへんなおもいをしていらっしゃるんだなって思って。
応援してあげることしか出来ないけど。

ぽちさんも頑張ってくださいね。
いい婆さんサン ( ノノパパ)
2005/04/27 10:17:48
いい婆さんこんにちは。

私も皆さんのブログに助けてもらってます。
特に常連様の方々には、大変お世話になっております

ブログでストレス解消!?しようか!?
吸い込まれるお話 ( ふーぱぱ)
2005/04/27 12:41:56
ノノパパさん、こんにちわ。

いつもながらノノパパさんのお話には、吸い込まれるように興味深く読みました。
きっと、ノノパパさんも「逃避法」を会得するまでに、いろんなご苦労があったのではと思っています。

私は感情のコントロールを上手に出来るほうではなく、一気に突っ走って(頑張りすぎて)しまい、後で後悔する事がよくあります。

私なりの「逃避法」を模索してみます。
あ〜〜、宇宙に行きたい。 ( みちこ)
2005/04/27 12:47:31
もっと早く、ノノパパさんのこの記事が読みたかった。
私は今、ちっちゃな蟻んこです。
宇宙に飛んできます。

素晴らしい記事、有難うございます♪
目が覚める想いです。

あ〜、もう1日早く読めてたら・・・。



ふーぱぱさん ( ノノパパ)
2005/04/27 17:46:23
ふーぱぱさん、いつもありがとうございます。

私は、これがあるから気が狂わないでいられるのかもしれません

ストレスの対処方法は必要ですよね。
みちこさん ( ノノパパ)
2005/04/27 17:48:29
みちこさん、こんにちは。

最近、凹んでる人が多かったでしょう。
少しでも、なんか出来ないかなぁって思って...

早く元気を出すんだ!!

有難うございます ( みちこ)
2005/04/27 18:02:11
ノノパパさん、やさすぃ。
みちこさん ( ノノパパ)
2005/04/27 19:45:30
しょすいの〜
すごすぎる! ( のら)
2005/04/27 20:27:11
ノノパパさんこんばんは〜
すごい逃避術をお持ちですね!
私はせいぜい@お風呂で歌を歌うA缶チューハイ片手に格闘技TV観戦Bひたすら泣く!これくらいしか思いつきません…
私も一度ノノパパさんの方法をイメージトレーニングしてみますぅ
のらさん ( ノノパパ)
2005/04/27 21:37:24
のらさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

宇宙スケールで考えると私なんか全く取るに足らないなぁって思ってしまうわけです

泣き明かすと疲れるしね
宇宙飛行士 ( わがままひめ)
2005/04/28 0:39:21
小さい頃の私の夢だったんですよ。宇宙飛行士…。
ブランコでも酔う三半規管を持っているから、絶対の絶対にありえないー、と気づくのも、早かったですがね

で、現在の対処法は、ガーデニング計画。落ち込み方面に思考が行きそうになると、「あそこの○○はそろそろ終わりだから、△△に植え替えてー」とか「○○のタネはどれくらい蒔こうか」とか、逃避したい分だけ何シーズンも先のガーデニング計画たてちゃうの。
起きてる時は、紙に描いて、布団で眠れないときは頭の中で…。

ノノパパさんが壮大なスケールなら、私は対極で1ミリ未満のタネについて、アレコレ考えたりしています。

でもね、本当に落ち込むとこの方法はダメなんだ…。
グリーンフィンガーと呼ばれた私が、この春は、お世話をする気力がどうしても湧かずに、幾鉢もの植物をダメにしてしまったんです。もうショックでショックで…。

そんな時は
「ヤーチャイカ、ヤーチャイカ、私はカモメ」
って言いながら、やっぱりノノパパさんみたく、地球を眺めています。
高度は軌道衛星程度ですがね…。
あー、スケール小さーい
ノノパパ、ありがと。 ( うさこ86)
2005/04/28 1:10:31
いつも、いつも、ありがとう。
ちょっと前のメールは、予言だった!?
びっくりしてます。
カウンセラー兼占い師で如何でしょう?
これからも頼りにしてます、ノノパパ!

逃避か〜。
前はお金のかかる逃避(ストレスが溜まると花が増えるのよ〜とご近所に公言)ばかりしてたけど、現在それさえ出来る余裕も無くて、今の一番の癒しはブログの友との交流と子供の笑顔と寝顔。
『怒』れる元気がある時は、まだいいんですよね〜。
私もかなり激しい性格だったので、クッションを子供用のプラスチックのバットで『バンバン!!』と叩いて『えい!えい!』とかやったりしてました
年とともに怒る元気もなく、しぼんでしまった風船はなかなか膨らまず…。
私の乳がしぼんだのは、2人の子供に吸い尽くされたからなんだなぁ。(乳牛か!)
今度は(って、3人目はないけれども)ノノママを見習って(!)、ミルクにしようかな〜。
ノノパパ、その時は是非ともミルク係をお願いします。(うそうそ冗談よ。本気で怒らないでね)

逃避の術。ノノパパにせっかくいい方法を教えてもらったので、今度挑戦してみます
わがままひめさん ( ノノパパ)
2005/04/29 19:11:49
わがままひめさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

お庭が宇宙なんですね!
スケールは、深さです。十分壮大なスケールです。

楽しそうだなぁガーデニング。
うさこ86さん ( ノノパパ)
2005/04/29 19:14:24
うさこ86さんこんにちは。
帰ってきた、ノノパパ です。

このところ宇宙にずっと飛んでたんで、やっと帰って来れました。

逆に心配掛けちゃいましたね
はじめまして☆ ( ふたば)
2005/05/01 22:11:12
こんばんは。ふたばと申します。
実は、時々ノノパパさんのブログにお邪魔して、何度かロムしておりました。
いつも、引き込まれる様にブログを読ませて頂いております。
お話した事も無いのに、コメント書くなんぞ失礼極まりない・・・と思いましたが、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて!!

ノノパパさんの『逃避法』を、目を瞑って試してみました。
目を瞑って自分自身を真上から見下ろしてみました。
どんどん自分が浮上して、人や車や山・・・。
そして海が小さくなってゆき、日本も小さくなって見えなくなり宇宙にまで行った時に!!!
『あ〜、何て自分の悩みって、こんなにチッポケなんだろう・・・』
って思えて、目を開けた瞬間から涙が止まりませんでした!!
と、同時にとっても心が軽くなってたのです。
宇宙なんて行った事も無いのに、不思議な気分でした!
瞑想から覚めた私は、とっても気持ちが落ち着いていたのです。

私は、子供が居ないのですが、その事が原因で幾度と無く立ち直れない程どん底に突き落とされた様な気持ちになったものです。
今でこそ、精神が図太い?立ち直りの早い自分に変わりつつありますが、それでも感情のバランスが崩れてしまいそうな時がある自分が居ました。
・・・・・・・・。
なんか、思いコメントになってしまってすみません・・・。
ただ感謝の言葉が伝えたかっただけでなんです!!
本当にありがとうございました〜!!

また、時々ロムさせてください(ペコリ)



ふたばさん ( ノノパパ)
2005/05/02 10:05:03
ふたばさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

私は、時々これで宇宙に逃げてしまってるんですが、
他の人に言ったら馬鹿にされるかなぁなんて思ったんですが

結構みなさま宇宙旅行なさって頂いたようで、私も少々驚いていました。

これからも、よろしくお願いします。



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